腸閉塞は若年層も発症しやすい|便秘と勘違いしやすい症例!

医者

食道を蝕むがん細胞

女医と看護師

食道がんは、平たく言うと、口内から胃までの間にある食道という器官に生じるがんです。かなりの長い内臓器官で、医学的には3段階ほどのエリアに分けられています。一つは、頸部食道です。どちらかと言うと口内に一番近い場所に配置されている食道です。次に、腹部食道です。3つの部類で最も短い部分で、胃に近い部分に配置しています。そして、その中間に存在していて、最も長いのが胸部食道です。肺や心臓に近い部分となっています。食道がんは、先ほど紹介した3つのエリアのうちで、どこかに生じるものです。もう少しかみくだいて言うと、食道を覆っている粘膜に生じるがん細胞なのです。しかも、厄介なことに食道がんは近隣の臓器への転移をしてしまうものです。肺や胃心臓、大動脈といった、人体で重要な機能を果たしている内臓器官ばかりに集中するのです。最悪の場合、重症化は避けられません。
食道がんは、非常に早期発見が困難ながんです。なぜなら、初期の時点で自覚症状がないからです。早期発見は、人間ドッグなどの検査を受けている時にたまたま見つかるケースが多いのです。ちなみに、進行した食道がんの自覚症状は、食事をとっていて、喉元がしみるような感覚を味わうことです。もしくは、ものが喉奥で詰まったような気持ち悪さが確認できたら食道がんを疑いましょう。
食道がんなどの治療では、他のがん症状と同様で、外科手術や抗がん剤、そして放射線治療の方法が主流です。もしくは、最新の治療方法で免疫療法でも食道がんを改善することが可能になっています。